きゅうりの王様

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雑記・日記

うまい話に裏がある。知っておくと騙されない確率の話

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怪しい電話がかかってきたとしたら・・・

突然電話がかかってきたとする。

その電話は必ずうまくといくという儲け話。

 

全く信用していなかったので軽くあしらうと明日の株価は上がると予想してくる。

そして翌日確かに株価は上がっている。

同じ人物から電話がかかってくる。

2分の1の確率なんだからたまたま当たるだろうと相手にしない。

電話の相手は明日も株価が上がると言ってくる。

そして次の日また株価が上がっている。

怪しい電話の主は2日連続で当てた、というより株価が上がるか下がるか知っているのだという。

そんな馬鹿馬鹿しい話はないと電話を切ろうとするが、明日は株価が下がると電話の主は言って電話を切る。

そして次の日は株価が下がっている。

ほんとに3日連続で株価の予想を的中させたらちょっとは信じる?

3日的中させたくらいで怪しい電話を信じない人もいるだろうが、ある手法を用いれば株価の上昇、下落を的中させることができる。

確率が2分の1なら半分ずつ別のことを言う

株価の予想をする場合に100人に株価が上がるという予想する。

そして別の100人に株価は下がると予想。

 

予想が当たった100人のうちの50人に上がると予想して、もう50人に下がると予想。

予想が当たった50人のうちの25人に・・・

 

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という風にしてけば必ず200人のうち数人に株価の上げ下げを的中させることができる。

こんな怪しい電話がかかってきてるのは自分だけだと思うかどうかが重要。

まさにネズミ講の手法。

この手法を使えば迷惑メールや根拠のない地震の予知などにも応用が利く。

迷惑メールは100万件を送って一件返信があれば大成功だと言われている。

まさに確率の経済学。

 

詐欺などあまりよくない場合に使われる手法。

 

200人に電話かけて実は当たっているのはほんの数パーセントというのが実に滑稽で面白い、と個人的に思う。