きゅうりの王様

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アドラー心理学と引きこもりの妹

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アドラー心理学

去年流行ったアドラー心理学。

海外ではフロイト、ユングと並んで有名な心理学者だが、恥ずかしながら知らなかった。

 

従来の原因論

フロイトは「トラウマ」という概念を生み出した。

過去のトラウマによって現在の自分の状況を生み出している。

今の状況があるのは過去の辛い経験が原因である、とするのが原因論である。

妹の引きこもり

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関西の有名大学に入学、卒業した妹が長年引きこもっている。

今までやってきた事や人間関係が原因で引きこもりになってしまった。

と本人は言っている。

 

家にいて何もしない。

親が面倒を見ているので生活をするために働く必要もない。

うちは一般的な家庭。決して裕福ではない。

 

その妹はネットやテレビを見て世の中の出来事に声を荒げて物申している。

外に出て働くように促すと、「うつの私に働けというのか!!」と怒鳴り散らす。

 

アドラーの目的論

「今までの仕事や人間関係が原因で引きこもりになってしまった」という言葉が長年どうも引っかかっていた。

 

そしてアドラー心理学を知ってすごく納得した。

 

アドラーは原因論ではなく目的論に主眼を置いている。

 

過去の辛い経験があって引きこもりになったのではなく、引きこもりになることで不安を作り出しているのである。

 

彼女は引きこもることで不安を作り出し、働かなくてもよいという状況を作り出した。

後は家で毎日ネットとテレビを見て声を荒げて世の中の不条理を家の中だけで解いている。

まとめ

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こんな妹を見て言いたいことは「アホか!働け!!そして、自立しろ!!」ということ。

 

「世界はもっとシンプルなもの。」

「世の中を複雑にして生きづらくしているのは自分自身。」

今までの心理学とは違い、すごく前向きになれる「アドラー心理学」の解説をしたかったが、目的論のことでうつ病のふりをしている(かもしれない)妹のことが思い浮かんでついつい書いてしまった。